2009年4月 8日 (水)

花祭り

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今日は
お釈迦さまの生まれた日を祝う
「花祭り」の日。

花で飾られた花御堂の中の
釈迦の像に
甘茶をかける行事が行なわれます。

三回、甘茶をかけて
拝めば無病息災。

花御堂の中にある釈迦の像は
片手で天を、もう一方の手で地を指した
「天上天下唯我独尊」てんじょうてんがゆいがどくそんのかたち。

王子に生まれたというのに
求道の旅にでた釈迦・ゴータマシッダルタ。
その物語を読むにつけ
なんと強い意思の持ち主なのかと
ため息がでます。

今日は、このシッダルタという人に思いをはせて、
お誕生を祝い、
どこかで甘茶をいただきたいと思います。

花祭りだから、というわけで
新しいほとけさまを
作ってみました。

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2009年3月 5日 (木)

啓蟄

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今日は二十四節季の「啓蟄」。

土の中からもぞもぞと虫が目覚め、地上出てくる時季、という意味です。

ここ数日続いたくずついた日とうってかわり朝から明るい太陽がのぼってきました。2009030506370000

この日を迎えると次の節季は春分。

いよいよ春を迎えてうれしいような、

家の中で静かに過ごすのが似合う冬との別れがさみしいような。

約十五日ごとに変わる二十四節季はもともと中国で考えられたものですが日本で使われるようになったのは9世紀ごろからといわれています。

この暦をよんでいますと、気象が変わりつつあるといわれている中でもじゅんじゅんに訪れる季節の順番はそんなにかわらないように思います。

今日はルッコラとベビーリーフ、日本絹莢豌豆の種をまく予定。

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2009年2月 6日 (金)

初午

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                         広田千悦子著
                              
「おうちで楽しむにほんの行事」より

今日は初午。

稲荷神社の総本宮、

京都の伏見稲荷大社に

神様が降りた日。

田んぼの神様として

一家やお仕事の守り神として

町内などに祭ることが大流行してきた歴史があるため

現在でも

全国にある稲荷社「お稲荷さん」は約3万とも4万とも!

とても身近な神様だったことがわかります。

お稲荷さんといえば「きつね」が思い浮かびますが

きつねは稲荷神社の神様のお使い。

だから、お供えにはきつねが好きな油揚げを使った稲荷寿司をつくります。

「おうちで楽しむにほんの行事」では

簡単なおいなりさんの作り方などを

ご紹介していまーす。

今日はおいなりさんを作って
お供えして神様と一緒にいただきたいと思います。

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おうちで楽しむ にほんの行事

著者:広田 千悦子

おうちで楽しむ にほんの行事

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2009年2月 4日 (水)

寒明け/立春

今日は寒明け。

「寒」は1月5日頃の小寒から
大寒、そして節分までの約1ヵ月間のことをいいます。

その「寒」が明けるのが立春の今日。

大雪がふったか積もった日だった昨年にくらべれば

確かに空気の中には春の気配。

みなさんはどんな風に感じますでしょうか。

私の方は、睡眠不足とはいえ
それにしても
ちょっと気持ちのベルトをはずすと
体の中の細胞ひとつひとつ
ぼわーんと緩んでしまいそうになるのは
きっと春の訪れとも無関係ではないのでしょう。

うたたねが似合う季節のはじまりですから。。。
なんと怠慢なこころよ、と嘆くのは小休止。

どちらにしろ
ぎゅっと固くなったこころからは
よいものがうまれるチャンスも少ないと
自分をなぐさめて

少しひもとく時間も大切なのだという
季節からの便りをうけとる余裕をもちたいと思います。

ほんの少しの間だとしても
ちょっと一息いれましょう。

新しい展開が
今までと違ったものだとしても
すっと受け入れられる
スピードがもう少しだけ
自分にあったらいいな・・・・と願う日。
それは謙虚さと少し関係があるのかも。

今年のテーマの一つにしたいと
思っています。

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2009年1月11日 (日)

おんべ焼き

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今日はおんべ焼きの日。
秋谷は海岸で行ないます。

はずしておいたお正月飾りを
ふろしきにきゅっと結ぶと
我家に神聖さをよんでいてくれたお飾りに
ありがとう、という気持ちが
自然と湧いてきます。

海岸へおりてみると
すでにつみあげられたお飾りの後ろ側には
秋谷らしくないきれいにエッジの整った
大きな美しい波がたっています。

波にみとれているうちに
お飾りの山に火がつけられます。

あっというまに火柱は高くのぼり
けむりは空高く舞い上がっていく。
神様はこのけむりにのってのぼっていくのだ、
というような話を聞いたような気がする。
いつまでもゆくえをみていたい。
そう思ったと同時に
波が大きくずれてざざーん、と音をならしました。

久しぶりにあう地元の人達としばし談笑。
こういう日にはいく人もの懐かしい顔と
出会えるのがうれしい。

こんな時間は私のたからもの、大切な時なのだけれど
今日は用事があったために
後ろ髪をひかれながらも
短い時間でおいとましました。

でも、そんなひとときを味わえるのも
おんべ焼きの準備をしてくださる方々がいるから。
今日も朝早くからご用意してくださっていたとか。
ありがたいです、いつかご恩返しできるといいな、と
いつも思うのだけれど。

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