« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年8月の投稿

2009年8月31日 (月)

過ぎてゆく季節

ぐんと気温が下がっています。

今日はあたたかいお茶が
美味しそう。


昨日は
ミンミンゼミが
まだがんばるぞ、とばかりに
鳴いていましたが

ふと気づいてみると
ヒグラシやツクツクホウシの声が聞こえない。

暑苦しいなあ、と思う日もあったのに
また来年まで聞くことができないんだ、と思えば
もの悲しい。

意識を向けていこうとしていても
季節はいつのまにか過ぎてゆく。

この台風が過ぎた後は
どんな季節がめぐってくるのでしょうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月30日 (日)

日本と宇宙

Photo
Astronomy Picture of the Day Archive

小さな頃なりたかった職業は宇宙飛行士。

なんという身の程知らずよ、と苦笑してしまいますが

ただただ、どうしても宇宙から地球を見てみたい、その思いだけでした。

今も宇宙の写真や星を見れば
わいてくるような胸騒ぎと
せつない思いに
体中が満たされる。

不思議なのは
日本の文化が持つ独特の魅力にふれたときに
わきあがってくる感覚と
それがとても似ている、ということ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月29日 (土)

喉のかわき

気分を変えるために
よくするのは
庭の水まき。

空いている水鉢に
水を満たしておくと

やってくるのは
あしながばち。

刺されると痛いし
この時期は攻撃的になっているから
怖い。

でも

水のそばに
降りて
こっくん
こっくんと
お尻をふりふり
一生懸命、水を飲んでいる姿を見ると
無性に可愛いらしく思う。

さて、
毎年行っていた花火大会も
今年は見に行けそうにない。

その一つであった
逗子の花火大会は
到着した電車のホームから見た。

構内で立ち止まり見ている
会社がえりの人が
たくさんいるのにびっくりした。

花火に皆
心をうばわれ
時を忘れ
たちつくしていた。

たまたま出あった花火大会に
立ち止まり見入る。

それも
なかなかいいものだな、と思った。

いつの間にかその日に出あった
さびしい出来事も
花火に癒され
幸せな気持ちに変わったような気がする。

すごいですね、花火は。

今日は遠くでしている花火の音といっしょに
過ごしたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

秋の朝顔

2009082906560000_3   

朝夕の涼しさが心地よいですね。

すっかり秋めいた朝に

いただいた朝顔の水色が映えます。

2009082806570000_2

11月に出版する予定の
2冊の本の原稿続行中。

原稿を書くためにいろいろな
調べものをしますが
そのたびに新しい出会いがあって
ますます日本が好きになります。

あとは時間とのたたかい。

せっかくいただいているありがたい機会。
いい本にしたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月28日 (金)

大切なもの

昨日は

今こそ
大切にすべきものは何なのだろうーーー。

そう考えてしまう一日でした。

どんなことであっても
たぶん大切にすべき
全ての原点は同じはず。

だとすると
ぶれそうになるときこそ
もう一度そこへ立ち戻り

芯を
強く保つために
できることを
こつこつと 
積み上げていくしかない。

同じ思いを持った人で
支えあうのは
決して弱いことではなく

それこそが大切な
エネルギーをうみだす核の一つ。

ずっとそばにいなくても
共有していることを
確認しあう。

それこそが
なくてはならないもの。

大きな仕事をしていくためには
それは
欠かせない要素なのだと思います。

不安や不満をマイナスにもっていくのではなく

かたちになっていないからこそ
面白い。

そう思う強さを持ち続けたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月27日 (木)

桜の葉

2009082513460001_2 

紅葉する樹木の中で

桜は早い時期に紅葉し
葉をおとします。

桜並木を歩いてみると
もうすでに今、
道にはたくさんの葉が落ちています。

いつも車で通る道を見あげると
いつの間にか
黄色やだいだい色に染まる葉。

今年も
それに気づくことができて
ちょっとうれしい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月26日 (水)

Big wave

マウイのビッグウエイブ。

絶句、の波です。

キヘイのコンドミニアムに滞在しているときに
ビッグウエイブを見たくてレンタカーで出かけました。
なんというビーチか忘れてしまいましたが。。。

この動画を見ていたら
その時のことを思い出しました。

こんな崇高な波と
それにのっている人。

ひれ伏してしまうような偉大なるもの。

時々そういうものを
見るのは
心のいい薬になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月25日 (火)

つながることば

ずっと以前

何人かの人の中で話し合いをしたときに

今、自分がしっくりとくる

「ことば」は何だろうと

ぐっとつめて話した経験がある

いくら頭で考えても何も浮かばない。

焦れば焦るほどことばはでてこない。

うーーーん、としばらくはうなるばかり。

でも考えて

その考えがふっととぎれたときに

それはうびあがってきた。

自分の頭の中から出てきた、というよりは

感覚からおりてきたことば。

こころに響くことば。

大切なことば。

それ以来そんなふうに

いつもことばを出していけるようになりたいと

思っています。

なかなかつながらないときも多いけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月24日 (月)

秋の雨

2009082407200000
これは青柚。
黄色に熟す前の柚です。

皮をすりおろして
麺にかけると
緑色した柚の味が
さわやか。

熟す冬までまとうか、
今採ろうか
迷います。

処暑が過ぎたせいか
暦通り、今日は涼しいですね。

雨がふっていちだんと
秋の気配を感じます。

雨にぬれた
植物たちが
うれしそう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月23日 (日)

処暑

今日は
二十四節気の「処暑」。

暑さもそろそろやみますよ、という日です。

今年は涼しい夏だったので
どんな風にこれから季節は変わってゆくのでしょう。

暑さをぶり返す日もあるでしょうけれど
冷たいお茶からあたたかい飲み物へと
変えてゆきたいところです。

さて、昨夜ひとり。
電気をつけずに
虫の声を耳にしながら
部屋をよこぎろうとしたら

子供の頃、いつの日かに感じていた
いつの日かの感覚が

突然さあーっとよみがえってきました。

あの日と同じ虫の声、

同じ空気の重さ

肌にあたる風

同じにおい、

同じ夜の暗やみーーー。

たまたま偶然に
昔のいつの日かと
全く同じ状況が生まれたのでしょう

それらが一体となって
一瞬のうちに

昔の時代へと
私をさらっていきました。

みなさんもそんなことってあるでしょう。

すぐにそれは消えてしまったけれど
懐かしかった。

人間て不思議な生き物です。

二冊の原稿マラソン続行中。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年8月22日 (土)

ゲンノショウコ

2009082211440000

家の前にゲンノショウコの花が
咲いていました。

話しかけてくるような
花びらが愛らしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月21日 (金)

ウマオイ

2009081809570003

ウマオイが家の中で鳴いている、と
思ったら目の前。

スイーッチョン!ギーィッチョン、と
すごい声。
足で羽の辺をこすっているようですが・・・
どうやったらそんな大きな音を出せるのでしょう。

同じように私がやったら・・と考えても
とにかく音の大きさがはんぱではない。

音をだすための
最大限の調和のポイントがあるのでしょうね・・・

それを身につけている彼(彼女?)がうらやましい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月20日 (木)

冷たい夜風

大分復活してまいりました。

昨日の夜風はひんやりと肌に冷たいほどでした。

これからの季節は残暑があるにしても
少し多めに羽織るくらいの
衣服を心がけたほうが
うまく季節をのりこえられるそうです。
つい、冷たい風が心地よくて
肌に直接あてたくなりますが・・・

2009081814480000

さて、これは芙蓉。
一日で一生を終えてしまう一日花。
それにしても
次から次へとつぼみがひらいていくせいか
はかなさをそれほど感じることがありません。

でも大きな花びらの割に
強いというよりは可憐。
そこに一日花の風情があらわれているようにも思えます。

さて、この坂道をもうどれくらい歩いたでしょうか。
ずっとのぼりが続く道ですが
上っていく間の家々の塀からこぼれる
定家鬘、芙蓉、サルスベリ、風船鬘、を
見るのがささやかな楽しみ。

道のあるきかたについて
いろいろと考えるきっかけをくれる坂道です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月19日 (水)

久しぶりに
ちょっとだけダウン。

こんな時は
すべてをゆだねられる海に
体をひたしたい。

塩と無重力に近い海は
全てをニュートラルにしてくれます。

気分転換に夜の海で泳ぎたい。

でも今はクラゲだらけのようだから
もうしばらくは我慢。

うれしいことも
大変な事も
今あることに
できごとに
全てに感謝しながら生きたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月18日 (火)

青いマツボックリ

2009081116030000

マツボックリは
いつから茶色に固くなってゆくのか
知りたいなあ、と思っていたら

やわらかそうな青いマツボックリ発見。

山のヤシャブシはもう茶色くなっていたけれど
このマツボックリは青い。

どちらかというと
感覚で生きてしまいがちな私にとって

自然の中にある
「準備」を見るのは
とても勉強になります。

リースにするために
手に入れる人も多いと思うけれど

松脂を含んでいるから
外で火を焚くときに
着火剤として使うとすごく便利。

やきものの薪窯でも松の木は
高温度を保つ貴重な材になります。

近頃の環境は松に厳しいようですが
身近に1本あると
人間にとって
うれしい要素がまだまだたくさんある
渋い木です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月17日 (月)

一瞬のつみかさね

昼間は暑くとも
すっかり秋の気配を感じるようになりました。

秋に生まれたせいもあるのか
一番好きな季節。

夜の森からは
リーリーリーと
美しいコオロギの声が聞こえてきます。

盆踊りも終わり
もうじき
海も静かになってゆくことでしょう。

季節が変わっていっていることを
立ち止まり

すっとふいてきた
風のなごりの中に
ひんやりとした冷たさを
感じる。

そんな一瞬の積み重ねで

たぶん
一日の幸せは
増えてゆきます。

本格的な
秋の訪れを前に

こころも整えなくては。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月14日 (金)

気質

人は

どんな人でも

もって生まれた

何かの才能を

持っている。

ただ一生の間にそれにそって生きる人と

そうではない人がいるのかもしれない

探そうと思って
見つかるものではなく

一生懸命何かに取り組んでいるうちに
それは姿をあらわす

たぶん

それを
使うことができれば
きっと世界は広がる。

そして人に
分けていけば
また広がる

時には
壁がいくつもやってくる

乗り越えられない壁が出てきたときには

その才能とは

そもそも

一体

誰のものなのだろう?と

考える最高の機会になる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月13日 (木)

パーマカルチャー

パーマカルチャー―農的暮らしの永久デザイン

<>
パーマカルチャー―農的暮らしの永久デザイン

十数年前に手に入れた本。
パーマカルチャーというのは人間にとって
恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系のこと。

今はあの頃より大分メジャーになってきたようで
時代の移り変わりを感じます。

家のまわりでほそぼそとためしていたころが
懐かしい。

ひっぱりだして読んでみると
やっぱり
今こそこれを再度きちんと使ってみようと思う本。

この本を訳した田口恒夫さん。

何回かしかお目にかかったことはなかったけれど
その魅力は今も私をとらえてはなさない。
亡くなる前に
どうしてももう一度会いたかった人。
今も無性に会いたくなる人。

栃木のご自宅で素朴にパーマカルチャーを実践されていた。
大声で語ることもせず、たんたんと
素朴に自然に。でもその姿には大きく心を動かされた。
今もその存在感があとからあとから響いてくる。

言葉や児童の専門家であり
お茶の水女子大名誉教授だと知ったのは
随分後になってから。

「うちにくるときは約束しないで来なさい、
いないときはいないけど、突然来なさいよ、また話をしましょう」と
いってくれた変わったおじいさん。

いつの間にかこの人に恥ずかしくないように
生きたいな、と思っていた。
まだまだ恥ずかしいことばかりで
せめて自分の人生が終わるまでには
少しでもましになれたらいいなと焦るばかり。

もっと会いにいきたかった。
もし長生きできたら、見習いたい。
見習うためには、どんな状況であれ
今を精一杯生きるしかない。

「誰か本物の知恵をもった人はいないものか。
そう感じながら、自分なりにいろいろと試行錯誤して
いたときに、この本と出会った。ーーー訳者まえがきより

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月12日 (水)

手の届かない場所

2009080807520000

秋の空は高い。

決して手の届くことのない

はるか遠く。

見あげれば

せつない。

たった一つの救いは

こころが引き上げられること。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月11日 (火)

今朝は地震。

関東大震災の時にも
能登半島に台風があったせいで
関東地方には強い風が吹いていたという。
やはり
地震と台風は何か関係があるのだろうか。

さて、畑。
朋友のおかげで
なんとか山の畑は継続中。
素晴らしき友に感謝。

頑固な粘土土は手ごわいけれど
そんな土に合う作物がわかってきた。

にほんちしゃ
人参
インゲン
さやえんどう
ナス
里芋
ミニトマト
小松菜
ダイコン
モロヘイヤ

このあたりの作物が合うらしい。
これが毎年同じなのかどうかは謎。
種を採りまきつづけてみるしかない。

でも無肥料、無農薬で
おいしく育ちました。

トウモロコシは黒い粒の在来種の収穫が
とても愉しみだったのだけれど
アライグマかリスかカラスに先を越されーーー
急いでとったヤングコーンらしきものだけになってしまいました。。。

残念。。。と思っているところへ
お世話になっている方から
畑でとれたというトウモロコシをいただいて・・・
しみじみとその立派な姿に見入ってしまいました。

しかもすごく甘くて感動。

自分でつくってみると
食べ物をいただける奇跡がわかります。

小さな種を土に蒔いただけで
すくすくと育ち食べ物になってくれる。

目の前でそれを見る。
そして食べる。

ただただ単純に不思議、という気持ちが
わきあがってきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月10日 (月)

台風の近づく気配

久しぶりに台風が近づいている。

どうりで昨晩はムシムシとした夜でした。

こんな山の中に長く住んでいると
誰でも体の感覚が働きやすくなる。

土からたちのぼるあたたかさ
空気のにおい、
突然変わる風の冷たさ、

そして何となく感じる気配。

決まって台風の近づく直前は静か。

南を通ってくれれば
我家に風向きはあたらない。

過ぎ去ったあとに
強い風が吹き抜けていくぐらい。

あまり雨がふらないといいけれど。

人間のコントロールが及ばない
大きな存在がやってくるときは

自分の芯まで戻って考える
絶好の機会。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お仕事シリーズ

2009080807470000_2

AERA with Babyのインタビュー記事。

2009080807490000

j:com湘南の連載コラム(写真は広田行正撮影)

2009080807350000_2

いつも大変お世話になっている方のご縁で
湘南地区ボーイスカウトさんのゴム原画の制作を
少しだけお手伝いさせていただきました。

............................................................................................................................

それにしても
きりかわれ、私の頭!という感じの日々です。

秋の出版に向けて
いい原稿書きたい!と
身もだえする日々をおくっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 7日 (金)

トンボの群れ・立秋

2009080418480000

先日海岸線を走ったら

江ノ島あたりから逗子の先まで

たくさんのトンボが飛んでいました。

少なくとも
私が見た範囲の距離、飛んでいるということからすると
帯状の群れだったのではないかと想像できます。

もう秋を感じたトンボたちが
移動しているのでしょうか。

空もなんとなく秋めいています。

まだ、夏がきていないのにーーー。

ちょっと待ってよ、と置いてきぼりのような
気持ちを味わう一方で

これからまたぐんと暑い夏が
やってくるのも、と想像すると
それも体にはきつい、と思ってしまうほど
いつの間にか暦は過ぎています。

ふとカレンダーをみれば
今日は立秋。

このまま季節感がずれて秋になるのも
またぶりかえして暑い夏がきたときにも

体にいいのは
梅しょう番茶。

つくり方は・・・・・

湯のみにほぐした梅をひとつ
しょう油を小さじ1と二分の一
しょうが汁2,3滴をいれたら
アツアツの
番茶(三年番茶がよい)200ccを注ぐ。

きりっと体をしめておきましょう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月 6日 (木)

絵で読む 広島の原爆

絵で読む 広島の原爆

著者:那須 正幹

絵で読む 広島の原爆 (かがくのほん)

英語版 絵で読む広島の原爆

著者:那須 正幹

英語版 絵で読む広島の原爆

ある先生に教えてもらった
広島の原爆の絵本。

原爆のことについてだけでなく

その日以前の美しいの広島の生活や風景、

その後、よみがえってゆき、今へとつながる広島が

柔らかく細かく美しい絵で描かれています。

深く知るということなしには
なにも語ることはできない、という思いが
いったりきたり。

その気持ちを助けてくれる絵本です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 5日 (水)

「逝しき世の面影」

今、秋に出版する予定の
新刊2冊の原稿を執筆しています。

その流れで
たくさんの資料や本を読んでいますが

その中から

おすすめの本を一冊。

<>

<>

<>

逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)

著者:渡辺 京二

逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)

明治時代以前、江戸の文明を
当時来日していた様々な外国人の記録を
調べまとめられた本です。

「ーーー子供へのこんなやさしさ、両親と老人に対するこのような尊重、洗練された趣味と
習慣のかくのごとき普及、異邦人に対するかくも丁寧な態度、自分も楽しみひとも楽しませようとする上での
このような熱心ーーーこの国以外のどこにこのようなものが存在するというのか。」

「私にとって重要なのは在りし日のこの国の文明が、
人間の生存をできるうる限り気持ちのよいものにしようとする合意と
それにもとづく工夫によって成り立っていたとう事実だ
」  逝しき世の面影 本文より

外国人の記述や著者のことばですが
今まで読んだ
江戸の頃の人達の生活の本とはまた
違う本で興味深く読ませていただきました。

素晴らしい面だけでなく、さまざまな角度から
書かれているのがいいです。

消えてしまったかのようなこの時代の文明や日本人像を
懐かしく、愛おしく感じるのは
小さなろうそくの火のように
私達の中に今も生きているからなのだろう、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 4日 (火)

虫の声

夏の厳しい暑さを
さほど味あわないうちに
どんどん日々は過ぎてゆきます。

今週末からは地域の
盆踊りがはじまりますが・・
この時期、
こんなに夜の風が
肌にひんやりとするのは
あまりないかもしれません。

山を背にしている我家は
夜は特に涼しくて

窓の外からは
秋の虫の声が
聞こえてくるほど。

あまり涼しいので

暑さが苦手な私も

少しだけ
夏の暑さが恋しい。

会いたい人が
たくさんいるけれど

なかなか会いにいけない。

そんな想いと
季節が重なります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月 3日 (月)

フジヤマのトビウオ

2009080200000020maipsocithum0001

古橋広之進先生が亡くなった。

私の大学時代の水泳の先生だった。

敗戦の復興のシンボルとして
日本人に
大きな勇気を与えたという。

大学時代不真面目だった私は
会話を交わしたことは少しだけしか
ありませんでしたが
プールによく響く声が心に残っています。

この偉大な仕事を成し遂げられた
先生との出会いと

その生涯に
感謝をこめて
お祈り申し上げます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

かんざし

2009080209200000

この間
ほしくて手にいれた
かんざし。

この一本で
ゴムやピンも使わずに
長い髪をとめてくれるので
すごく便利。

かんざしの歴史をたどると
細い棒を髪に刺すことで
魔を払うと信じられた
縄文時代にさかのぼるとか。

平安時代にちょいとブームはさりますが
江戸時代中期にまた流行しだします。

これは玉かんざし。
写真ではあまり色が出ていませんが
深い飴色をしています。

時代劇の中などでは
好きな女のために
かんざしを手に入れる男、なんてパターンを
よく見かけたような気がしますが
実際はどうだったのでしょうか・・・・・

ピン、その他のものは
何も使わずに
かんざし一本で髪をまとめる方法は
この本に書きました。

よろしければ見てみてくださいね☆

<>

<>

おうちで楽しむ にほんのもてなし

著者:広田 千悦子

おうちで楽しむ にほんのもてなし

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 2日 (日)

夏の中の秋

2009080206540001

夏の中の秋。

栗のイガが
まるまると太ってきました。

きれいな緑色をして
棘もまだ柔らかい。

次にやってくる
季節のために
みな静かに準備をしている

見習わねば。

それにしても涼しい。
海にはもうすでに
アンドンクラゲが出ている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 1日 (土)

Eagles

Eaglesの
After the Thrill is Goneの詞がいいな、と思っていたら
ホテルカリフォルニア。
ドン・ヘンリーの声は何度聞いてもいいですね。
いい声は不思議と人の心をつかみます。

音というよりも芯になる何かとつながっている声は
深くまで響くのかもしれない。

この曲がつくられたのは
何年ぐらいなのかな、と調べていたら1976年。

自分の年齢が何歳だったのかと
計算してあぜん。

もっと自分は大人だと思っていた。

この時代、若さゆえの激しい音楽が好きだった一方で
この物悲しげな曲が心にひっかかっていた。

ベトナム戦争、ヒッピームーブメントが終わり
時代が変わっていった頃。

自分がどんな時代に生まれ、生きてきたのか
背景を見ていくと面白い。

嵐のような原稿にもまれ
日本を調べていますが

日本ってほんとうにいいな・・と
あらためてこころから思う日々。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »