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2009年7月の投稿

2009年7月31日 (金)

霧と靄

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ここのところ最近
キリ  モヤ
霧と靄の違いってなんだろう、と

ずっと考えていた。

視程が一キロメートル以上のものを靄といい
一キロメートル未満のものを霧というのだとか。

そんなことをよく考えてしまうほど

今年は視界の悪い日が多い。

箱根とか御蔵島とかハワイとかの

高い山にのぼった気分。

それを

きりっと晴れなくて嫌だな、ととらえるか
高原の景色みたいで素敵、ととらえるか。

どんな風に生きたいか
考えるのが好きな私は

これから大人になる人たちが
愛おしくて仕方ない。

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2009年7月29日 (水)

移動

セミの声が
今年は
小さいように思います。

これからでしょうか。
それとも今年は
そういう夏なのでしょうか。

頭の中で
ウワンウワンと
交じり合うような
セミの声は
まだ聞こえない。

今日は様々な手続きで
移動が多かった。

でも無事終了。
神様ありがとうございます、と
思わず手を合わせる。

しかし原稿がこんもりと
山のように積もっているので
電車にパソコンを持ち込み
ひたすらキーボードを打つ。

キーボードをうってみると
わかるのだけれど
普段は気にならない電車の揺れ。
実は結構はげしいことに気がつく。

それにしても
私の荷物は重い。
小さくて軽いパソコン欲しい。。。と
つくづく思った日でした。

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2009年7月28日 (火)

にほんの切手

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いただいた郵便物に貼ってあった切手。

弘法大師像から郵便現業絵巻、富嶽三十六景まで
様々な絵柄でした。

すごくうれしくて切り取りじっと見入る。

我家にある切手も大分少なくなってきたので
郵便局にいったときまた仕入れておかなくちゃ、と思う。

こんなに幸せな気持ちにさせてくれるもの
私もだれかに届けたいです。

疲れ気味な体と心に
ぐっと響いたできごとでした。

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2009年7月27日 (月)

ひたすら

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ただひたすら、の日々。
限界というものは
あるものなのか
それともただ人が
つくりだしているだけのものなのか。

ひとつひとつに
自分の好きな心をこめていくことを
忘れてはいけない、と思う日々。

打ち合わせからもどる途中の海岸線。

マウイを車で走った日々を思い出すような
水色の空。

この街もなかなか美しい。

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2009年7月24日 (金)

彫刻家

彫刻家の友人
薬師寺一彦氏が展覧会を開催しています。

透きとおる心で
さまざまなものを作り出す人です。

大型の作品が多く
彫刻家はやはり力がいりそうだなーと思います。

でもそうかと思えば
繊細な蓮のジュエリーも作り出します。

ぜひ足をはこんでみてください。

2009年7月22日(水)~28日(火)
◆10時~20時まで(最終日は16時半終了)
◆伊勢丹新宿店本館5F=アートギャラリー
 TEL 03-3352-1111(大代表)

<水の記憶の彫刻展~海のカタチ 水のカタチ~>

http://www.harakara.com/jp/about.html

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2009年7月22日 (水)

インタビュー

本日は日蝕ですね。

宇宙の星たちが重なることで
きっと私達にも
目に見えない様々な影響が
ふりそそいでいることでしょう。

そのちからを
よいものに
かえてゆけるように

自分の中をみつめる
時間にできたらいいなと
考えながら原稿を書いています。

このあと本日は
インタビューを一つ受けます。

その紙面の意図からも
内面にふれる内容になるかもしれません。
ちょうどいい機会になるような気がしています。

いい話ができたらいいなと思っています。

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2009年7月21日 (火)

夜明け前

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気がついたら
いつの間にか夜明け。

明ける前の
静けさと

明けた後の
静けさは
全く違います。

毎日くりかえされている
この奇跡を

たまには見ないと。
もったいない。

朝一番に
鳴いたのは
キリギリス。

そして小鳥たち。

次にヒグラシ。

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2009年7月20日 (月)

きりかえ

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気持ちをきりかえる達人になりたい。

これが今のいちばんの望みです。

この辺では

昨日からミンミンゼミが

鳴きだしました。

ミーンミンミン、と

暑い空気をふるわせています。

にほんの夏です。

写真は小学生の頃、

息子が彫ったサンの版画。

いい味がでています。

サンと過ごした夏が懐かしくなってしまいました。

2006年に出版した
サンの本です。

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捨て犬サンの人生案内

著者:広田 千悦子

捨て犬サンの人生案内

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2009年7月19日 (日)

地に戻る

どんなふうに
どんな場所で
やっていても

結局のところ
自分の場所からはじめなければ
それは
はじまらない

長い喜びを
知りたいのなら
もっと深くへと
歩いてゆかなければ
たぶん
それは得られない

今は
それでいいと
道端に腰をおろし

その場にとどまる
他の者達と
おしゃべりをしばし
楽しんでいたいなら
それも悪くはない

ただ
いずれにしろ
道は
だれにとっても
同じように
長く続く

今進むか
後で進むか
ただそれだけの違い

たぶん
どうせ
いずれにしろ
同じめぐりが
またやってくる

罰とか
えらいとか
できるとか
できないとか
自分の仕事じゃないとか
そんなことではなく

今どんなふうに
自分が
生きたいか
ただそれだけなのだと
思います

体の中にある芯を
忘れないように
かつ、ゆるりと
歩けるようになりたいなと
思っていますが・・・

近頃
ひとつのあるゆらぎに
時々こころをとらえられ
はなれられなくなる時があります

森からとどく
つめたい風に
首すじを冷やされ
諭されもう一度元に戻る

くりかえしくりかえし
忘れていくしか
ないのかもしれません

蝉の声が
強くなってまいりました

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2009年7月17日 (金)

これもまた変わる

 これも

 また

 変わる―ーーー

久しぶりにこのことばを
思い出しました。

冷たいような

あたたかいような

奥深い

この世の真実。

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2009年7月16日 (木)

朝焼けの空

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早朝、東の空。

薄いオレンジ色に焼けていました。

うまくいくことがあったり

うまくいかないことがあったり

気持ちをまっすぐに保てないことも

少し多くなってきたかな、というところへ

朝焼けの空。

どんな教えより

すうっとこころに染み入りました。

気がつけば

今日はお盆の送り火。

先に逝ってしまった魂たちに

こころからの祈りをこめて。

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2009年7月15日 (水)

雷よけ

2_3

浅草、

浅草寺の電除けのおまもり。

鬼灯市のときにしか授与されないもの。

昔、夢の中で

電に打たれて

体中のしびれで

とびおきた、ということがあってから

電が怖くなってしまいました。

そこでつい

お守りに手がのびる私。

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2009年7月14日 (火)

夏の匂い

昨日、車を降りたら

つん、と夏の匂いがした。

少しづつ、少しづつ

あの暑い夏にむかっている

この日々こそ

それまでの道こそ

愛おしい。


「今日のことば」

あなたの声を聞くために
耳をすます

こころまですませば
響く
まっすぐな声

私はただその声を
つかまえたくて
胸にしまう

大切にしているのに
いつのまにか
また遠くにいる

するりといつの間にかいなくなる

それでも
私は
あきらめない

願いがかなう
その時が
いつか
くるまで

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2009年7月13日 (月)

今日は

7月の

お盆の迎え火。

麻の茎をもやし

ご先祖さまを迎えます。

迷わないように足元を照らすためにという

理由ですが

見えないところにまで配慮する

日本人らしさがあらわれています。

心をくばるためには

様々な観点と

ものごとを深く見る目が不可欠と思います。

もっと深くなりたい。

さまざまなことについて

そう思う日々です。

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2009年7月10日 (金)

撮影

_dsc4897

何本かの原稿を仕上げた後、

ある撮影のため
浅草のほおずき市へ移動。

移動の車の中でも
原稿案を考えるけれど
なかなか頭はまとまらない。

今日、7月10日の四万六千日は
127年間お参りしたのと同じ効果があるといわれている
なんともお得な日。

ちなみにお米一升分が
四万六千粒だとか。

縁起物のほおずきの橙色が
目の奥に残ります。

月が美しい日でした。

暗闇にもその光が届くといいのだけれど。

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2009年7月 8日 (水)

セミ

セミが殻を脱ぐ時は

いったいどのくらいの苦痛や悦びが

あるものなのだろう。

土からもぞもぞと出てくる

セミの幼虫をつついてみながら

殻の固さにそんなことを思う。

でもその固さが

何年ものあいだセミの体を守ってきたのだ。

希望を感じながらも

自分の殻の固さと

脱ぐ時の抵抗を感じつつ

新しい世界へと向かう手前の

一種のいごこちの悪さを感じています。

でもこれはいいことの前ぶれ。

光が見える前、いっときの抵抗。

ゆるりと広い空間に身をまかせることが必要な時。

何かが生まれる前のしるしに違いないから。

そんなことを考えていたら

なぜか

今は亡き友人と

ボートで

毎日毎日広く厳しい海原に繰り出し

イルカと泳いだ

懐かしくハードな日々を思い出した。

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2009年7月 7日 (火)

ひぐらし

昨日、

今年初めて

ひぐらしの声を聞きました。

季節のめぐりのなんと早いことでしょう。

それにしても

かなかなかなかな・・・・・・・と

なぜあんなにもひぐらしの声は

切なく悲しげに聞こえるのでしょうか。

夕暮れの中に響いては

消えてゆく

ヒグラシの声。

にほんの夏がはじまります。

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2009年7月 6日 (月)

water draw

Mandolphine

                絵 広田千悦子 man &dolphin

久しぶりに無性に

自分の水彩が見たくなりました。

日本画の絵の具と筆を
取り出し

今までの作品をひらいてみる。

こころから

胸の奥から

色が欲しいと

気持ちが高鳴り

早く早くと何かが
私を急かせる。

胸騒ぎと共鳴。

タイミングと
出会う時期がずれれば
あっという間に
違うかたちになってゆくからーーー。

でもそれもまた楽しい。

それもまたよしと思える自分でいたい。

人と出会ったあとは沈黙をまもり
作る日々にもどる暮らし。

沈黙は力。

孤独もたから。

明日は七夕。

気持ちを整理しつつ
また執筆へとむかいます。

この絵は以前描いたもの。
2003年ぐらいの作品でしょうか。

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お囃子

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久しぶりに

お囃子の練習に

お邪魔しました。

秋谷の祭りも

いよいよ今週末です。

さまざまな年齢の方が

いろいろなかたちでかかわり

皆でつくりあげるこの祭り。

ひとつひとつの仕事は地味な作業ですが

祭りという一つのハレの日に向かって

それぞれの意識がむかう。

このことが生み出しているものは

目にはみえないけれど

大きく深く強いと

いつも思います。

ずっとかかわり続けている方達に

敬意をこめて

かきとめていけたら、と思っています。

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2009年7月 4日 (土)

その声は響き

姿は毅然とし

足は地をつらぬいている。

和を尊び

先人のたからを愛し

それをひきつぎ

自らであらわそうとしている。

暗い夜空に明るくひかる星。

輝く星。

どうか

私達をいつまでも導いてほしい。

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2009年7月 3日 (金)

七夕のしたく

7月7日は七夕。
星を見あげたい日です。

伝説では

神に仲を裂かれた二人が

天の川の両端できらめきあいます。

すぐそばでなく

川をはさんで

お互いにきらめきあう、というところが

心にとまります。

雨が降ると織姫と彦星は出会えないといいますが
さてどんな空になるでしょう。

今年もさといもの葉の露を
硯にうけて墨をすり、
紙に
気持ちをうつせたらいいなと思います。

硯を引き出しからとりだして
古墨と半紙、筆の位置を確認。
里芋の葉もなかなかいい大きさになっています。

早朝の鳥たちが
近頃とてもにぎやか。

コジュケイ、ヤマガラの声が
山に響いています。

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2009年7月 2日 (木)

浴衣の柄

2009070202040000_2

今年選んだ浴衣の柄は

「萩」。

涼しげな柄です。

朝顔市かほおずき市に着ていこうと

思っています。

Photo 

以前書いた朝顔市のイラストのラフ。

入谷鬼子母神の朝顔市は

毎年7月6,7,8日。

朝早く出かけたい下町の風物詩ですね。

うちに植えた朝顔のつるもいつのまにか

しゅるしゅると手をのばしています。

種まきをして育てて収穫まで。

そして次の時代のために種をまく。

まあるくつながる道が

いろいろなところで

開くといいな、と思っています。

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2009年7月 1日 (水)

諸行無常

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aniccaa vata saGkhaaraa 
さまざまな事柄は、無常である。(諸行無常)

uppaadavaya dhammino
生じ滅びる性質のものである。 (是生滅法)

uppajjitvaa nirujjhanti
それらは生じて滅びるからである。 (生滅滅已)

tesaM vuupasamo sukho
それらの静まるのが安楽である。 (寂滅為楽)

特別な宗教に帰依しているわけではないけれど
仏陀はお気に入りの一人です。

変わらないものなど
この世には
何もない。
全ては
常に変化し、生まれ滅してゆく

それに反応反発することなく
しかし無関心ではなく
あるがままに感じ
ただ
たんたんと歩けば

新しい汚れ(サンカーラ)を生み出すことはないーーー。

という意味だと思うのですが

たまねぎの皮をむくように
一つクリアしたと思えば

今また

自分が超えなくてはならない
ポイントに差し掛かっていると感じています。

これはなかなか捨てられない邪心。

ここでつまづき
なかなか抜けられない人は多いと聞きます。

このスパイラルから抜け出したくない、と
抵抗する自分さえ感じています。

だから時間が足りないと思う一方で
自分の気持ちを別なことに使ってしまうということは

ある意味、
まだまだ時間が
あまっているということなのかもしれないと思います。

フルに生きられるようになるのはいつのことやら。

でもこの経過を楽しんでいこうと思います。

それが生きてゆくということなのかもしれないと思うから。

写真はある海岸でひろった石。

長い年月そこにある石のように

意思の強い人になりたいです。

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